無料も?! 鳥取の不用品回収4つの方法と口コミ
なかなか物を処分できずにいると、家中が不用品で占拠されてしまいます。不用品が溜まっていくと、どこから手を付けて良いのか分からなくなってしまいます。処分の方法が分からないでいるうちに、どんどん溜まっていってしまうことも。最終的には、途方に暮れてしまうことでしょう。
不用品回収処分サービス
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不用品回収で依頼するケースの例
不用品を片付ける方法としては、自分が住んでいる自治体にお願いして回収してもらうやり方と、不用品回収業者に処分してもらう方法があります。
自治体の回収については、ゴミ処理施設まで不用品を持ち込む方法と、自宅の入り口界隈などに、ゴミを自分で持って行って、清掃車に回収をお願いする方法があります。車の運転をしない人などは、ゴミ処理施設まで運ぶのが困難となりますので、その場合、清掃車に回収してもらう方法のみとなります。
鳥取県内で粗大ごみを持ち込む場合の受け入れ先
【鳥取市】・環境クリーンセンター:℡0857-59-1802
【米子市】・鳥取県西部広域行政管理組合リサイクルプラザ:℡0859-68-4071
【倉吉市】・ほうきリサイクルセンター:℡0858-26-9890
【境港市】・境港市清掃センター:℡0859-42-3803、・境港市リサイクルセンター:℡0859-45-8626
行政では処分不可能な不用品と手数料
・ペンキや消火器、レンガやブロック、ピアノなどの楽器や土・砂、バッテリー、タイヤなどは、自治体で取り扱わない不用品となります。
・家電リサイクル法の家電類については、鳥取県では回収していません。
民間の業者に頼んだ方がよい場合
不用品のサイズが大きかったり量が膨大な場合、戸外に搬出が難しかったり、一度に自治体に頼むことができないなど支障が出るケースがあります。このようなときは、ゴミ回収専門の業者に依頼すると大変便利です。サイズが大きくとも量が多くとも、一気に片付けてもらえます。
無料というケースも?鳥取の不用品回収方法4つ
不用品を、リーズナブルにスッキリできる方法はいくつかあります。その方法についてご紹介しましょう。
①自治体への持ち込み
自治体が指定しているごみ処理施設へ持ち込みますと、比較的安価で不用品を処分できます。ただ持ち込みに際し、細かなルールがある市もあります。たとえば米子市ですと、家具は運べる大きさに解体後、金属、ガラスというような不燃性素材を取り外す。剪せん定枝は、長さを1メートル以内にするなど細かな規約があります。つまり持ち込みに際し、かなりの労力が必要になってきます。
また車に積み込めないサイズのゴミについては、そもそも持ち込みが難しいでしょう。自治体の処分は安価ではありますが手間がかかるので、その手間が面倒という場合は、民間業者に委託したほうが良いでしょう。
<ごみ処理施設に直接持ち込む場合>
鳥取県では、すべての市区町村でごみ処理所への直接持ち込みを認めています。それぞれの市区町村によって、費用や持ち込む際の規約は異なりますので確認が必要です。
<戸別収集の場合>
戸別回収については、TEL、FAX、インターネットなどで申し込みをします。指定された日の朝に、自宅前などに粗大ごみを出します。
②鳥取のリサイクルショップに引き取ってもらう
いきなり自治体の回収ではなく、リサイクルショップに不用品を持ち込みという方法もあります。鳥取県内には多くのリサイクルショップがありますので、相談してみるのも一つの手段です。
無料で不用品を処分できるだけでなく、不用品を処分してお金を手に入れることができます。しょせんは不用品ですので、少額ではありますが有料処分よりは嬉しいことです。リサイクルショップに引き取ってもらえそうなものはお願いして、引き取りが難しそうなものを、市区町村処分というのがベストかもしれません。ファッション専門のリサイクルショップや、家具が得意なリサイクルショップなど、専門性があるショップにお願いすると、比較的高値で引き取りをしてもらえます。
あとリサイクルショップは、売れない在庫を抱えたくないので、売れそうにないものを引き取らないというケースもあります。直接お店に持ち込むときは、その前に商品価値が希薄なものについても、引き取ってもらうことができるか確認しましょう。
③鳥取の不用品回収業者に有料で引き取ってもらう
不用品回収業者は商売で行っているサービスなので、もちろん有料になるのですが、一般の家庭から企業のものまで不用品をほぼ何でも処分します。費用に関しては、業者によって異なります。1点いくらという方法の業者もあれば、軽トラ1台分の不用品で20,000円といった方法の業者もあります。
基本有料ではありますが、物によっては無料で引き取ってもらえるケースもあります。不用品回収業者をうまく利用することで、市区町村の回収よりも安く処理できる場合もあります。不用品回収業者に依頼すれば、婚礼たんすやダイニングテーブルなど、重さやサイズがネックとなり市区町村の回収に頼むのが大変なものも、すべて処理してもらえます。
<不用品の回収費用を抑えるために>
不必要な品を処分するわけですから、ちょっとでも安く処分したいと願うのは当然です。回収費用はそれぞれの業者によって違いますので、料金が気になる方は、前もって業者の情報を集めておくことが重要になります。回収費用は大体、不用品の量やサイズ、それの運搬にかかる負担やスタッフの必要数などで決まってくるのが一般的です。
不用品回収を業者に頼むと決まりましたら、お願いしている日までに食器・衣類・貴金属など、不用品をジャンルで分別します。分別をしておきますと、作業が効率よく進むだけでなく、売ることができそうな不用品を買い取ってもらえる可能性がUPします。少しでも買い取りしてもらえる品を増やすことで、最終的には処分費と相殺され、不用品を安価で処分できることに繋がります。
<有料の不用品回収における取扱品目について>
①家具類
チェスト、扉、ソファー、ダイニングデスク、机、いす、婚礼道具、本棚、ドレッサー、サッシ、流し台、洗面台、仏壇など。
②自動車関連
車、自転車、三輪車、バイク、バッテリーなど。
③楽器類
エレクトーン、シンセサイザー、エレキギター、トランペットなどの楽器類。
④大型のもの
物置小屋、ゴミ箱、シンク、風呂など。
⑤工業用品
発電機、チェーンソー、建築木材、ドラム缶など。
⑥家電製品
ステレオ、TV、エアーコンディショナー、冷蔵庫、洗濯乾燥機、PC、HDプレーヤー、ラジカセ、オーディオ、ビデオカメラなど。
⑦その他
知育玩具、美顔器、CD、DVD、雛人形、ダイエット器具、食器、洋服、和服、本、Wiiなど。
*不用品処分と自宅の掃除を一緒にお願いしたい場合、先もってその旨を業者に伝えましょう。清掃込みの料金を提示してもらえます。
不用品回収業者で回収してもらえないものは?
普通ゴミやペットボトル、空き缶などは、不用品回収業者では取り扱っていません。また、消火器や薬剤などの危険物や、タイヤやバッテリーなどに関しては、回収していない業者がほとんどです。回収してもらえるか不安な品は、先に業者に聞いておくと安心です。注意したいのが、リサイクル法に基づく家電を回収してくれない業者があることです。これについても、きちんと事前に質問しておきましょう。
不用品はどんなものが多いの?
ベッドや布団、ドレッサーやダイニングテーブル、ファッション類、家電製品など、家庭内外にあるさまざまな品が、不用品として出されています。家電製品については、市区町村の回収と業者回収についての金額差はあまり見られません。粗大ゴミになりますと、市区町村の回収が安いケースもあります。しかし大きい分、搬出方法やその手間を考える必要性が高くなります。
④ネットオークションで売却する
引っ越し等で急いでいる場合は難しいのですが、絵画やカメラ、ブランド衣類やバッグなどについては、ヤフオクなどのネットオークションに出してみると、落札されると落札された金額が手に入り、不用品が処分できます。落札者とのやりとりや配送手配など手間はありますが、不要な物を誰かが必要なものとして使ってもらえるため、有意義な処分方法でもあります。ただし大物に関しては、どうしても輸送費用の問題があるので、なかなか入札が入らないケースもあります。
家電リサイクル法に該当する粗大ごみの処理の仕方
家電リサイクル法は、TV、エアーコンディショナー、冷蔵庫、洗濯機が対象の法律です。処分を行う家電から部品や材料をリサイクルして、資源の有効活用を行うのが目的です。これらの家電については、購入店もしくは新規に購入するお店で処分してもらいましょう。鳥取県の市区町村では、家電リサイクル法対象の家電の引き取りはしていません。
リサイクル料金の目安は?
家電リサイクル法の対象の家電処分は、どうしてもある一定の費用がかかります。テレビは¥1,800~¥3,000、エアーコンディショナーで¥1,500、冷蔵庫は¥3,600~¥4,600、洗濯機は¥2,500くらいです。また、運送にかかる経費も必要になります。
不用品回収業者で、リサイクル家電関連の処分も行っているところもありますので、問い合わせをしてみると良いでしょう。費用は業者によって異なりますが、軽トラック1台30,000円程の料金が目安となります。
不用品回収業者の選び方3つのポイント
大至急、不用品の処分をお願いしたいときは、不用品回収業者に依頼するのが良いでしょう。除外品を除き、すべての物をすぐに引き取ってくれます。不用品回収業者は、鳥取県内にたくさんあります。自分のニーズに合うところ、いろいろな目線で見て安全なところを選ぶことが重要です。今やネット社会ですので、インターネットの情報などを上手に入手して、選ぶようにすると良いでしょう。
①業者が自治体許可を得ているかどうかを確認する
不用品回収業者のチョイスの際は、必ず自治体からの許可を取っているかを確認します。中には許可を得ていない、いわゆる違法業者もいるためです。違法業者は、ルールを反して不用品の不法投棄などを行う可能性があります。依頼をしないよう注意しましょう。
インターネットの不用品回収業者比較サイトを、上手に使って、評判の良いところをチェックし依頼すると、悪い業者につかまってしまうリスクを回避できます。あとは基本中の基本ですが、市区町村から得ている認可番号を確認することです。
②チラシだけをうのみにしないこと
よく自宅ポストに、不用品回収業者のチラシが入っています。安さや無料!と謳っているチラシが多いですが、信じ込んでしまうと後悔することもあります。チラシの端の方に小さくですが、「出張料金、回収料金別」書かれているケースが多いのです。つまり全然安くも無料でもなく、多額の金額を請求されることもあるということになります。チラシの情報に騙されず、インターネットの口コミなどで、業者評判をチェックしてからお願いするようにしましょう。
③見積もりを取ること
多くの業者が、無料見積もりを実施いています。多量のゴミの処分を考えている場合は、業者に無料見積もりを依頼しましょう。注意すべきは、その見積書は、きちんとした効力があるものなのか?内容が適当で、のちのち追加料金が発生します!というような見積書はNG。事前の無料見積もりでしっかり詳細を記載し、追加料金がないことを確認してくれる業者に依頼すべきです。
不用品回収を依頼した人の口コミ
当社サービスを利用した方の口コミはこちらのページに掲載しています。
まとめ
不用品処分については、鳥取県の市区町村で行っている回収に依頼する方法があります。ただ持ち込みにせよ、戸別回収にせよ、自宅外へ不用品を搬出する必要があります。不用品のサイズが大きい場合や、力がないご高齢世帯であったりすると、市区町村の回収は難しいケースもあります。
このようなときこそ、不用品回収業者に依頼するのがベストです。ネットなどで調べて信頼できる業者に依頼すれば、まったく問題なく家がスッキリします。